草花

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モウセンゴケ
撮影地:日光市
撮影日:2005年6月
コメント:戦場ヶ原の木道脇に一塊りになって出ていました。最近見かけることがなかったのですが、ここは30年ほど昔に群生していた一郭でした。
ウツボグサ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2005年6月
コメント:久方ぶりに裏山でサンコウチョウの声を聞き、声をたよりに追いかけてみるとサンコウチョウがツガイで鳴いていました。持参していたのがコンパクトカメラで残念ながら撮れませんでした。替わりに山道の縁に咲いていたウツボグサを撮ってきました。
クワのみ
撮影地:藤岡町
撮影日:2005年5月
コメント:渡良瀬遊水池のハート池の周りを散策中に真っ赤に色づいたクワのみを見つけました。この実が黒くなると食べ頃なので近いうちに行こうと思いながらつい忘れてしまいました。


4.高原山 撮影地:塩谷町撮影日:2005年4月
コメント:ブナ林の観察会があると聞き参加しました。ブナの林は萌葱色に包まれそこここにヤシオツツジが咲きおぼろおぼろしていました。 ブナ林の中に入ると春の光をいっぱいに受けていろいろな下草が咲き出していました。平地ではなかなか見られないエイザンスミレも咲いていました。 ハルトラノオは少し湿り気の多い岩陰にまとまって咲いていました。虎の尾に似ているので名付けられたのでしょうか、名前に似合わず可憐な花です。 ヒトリシズカが何人も立っていました。隣にはヤブレガサもたたずんでいました。さぞかし賑やかでしょうね。


ヒカゲツツジ
撮影地:日光市
撮影日:2005年4月
コメント:黒川を遡り鹿沼から小来川になって間もなく岩場に一株のヒカゲツツジが咲いていました。葉は小型のシャクナゲに似て可憐に見えます。最近野生でほとんど見なくなりました。
ザゼンソウ
撮影地:大田原市
撮影日:2005年3月
コメント:昔行ったことのある金丸ヶ原にあるザゼンソウの群生地を見に行って来ました。参観者のために駐車場が完備され沢地には木道が整備されていました。これなら大勢で押し掛けてもゆっくり観察することが出来ます。
セツブンソウ
撮影地:栃木市
撮影日:2005年2月
コメント:星野の里に今年もセツブンソウが咲き出したと聞き行ってきました。まだ雪の降る寒さの中にしっかり咲いていました。この花は石灰岩地が好みで石灰石の砂利の中に力強く群生していました。
シュンラン
撮影地:宇都宮市
撮影日:2004年3月
コメント:裏の杉林の縁に一株ひっそりと咲いていました。最近めっきり見かけなくなりました。
ホトケノザ
撮影地:藤岡町
撮影日:2004年3月
コメント:葉の形が仏様の座る蓮華座に似ているところからこの名前が付いたようです。渡良瀬遊水地の土手でハイイロチュウヒを待つ足元に沢山咲いていました。
マルバスミレ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2004年4月
コメント:林はずれの散歩道にいくつか咲いていました。まわりに空きがあっても一株ずつ点々と咲いていまました。
ヤマエンゴサク
撮影地:宇都宮市
撮影日:2004年4月
コメント:抱卵中のマルちゃんの足元に沢山咲いています。日当たりは良くなくても湿潤な林が好みらしい。
福寿草
撮影地:宇都宮市
撮影日:2004年2月
コメント:立春が過ぎると冷たい風にも日差しに暖かみを感じます。 殺風景な庭に、ここだけぽつんと福寿草の黄色が鮮やかです。
酔芙蓉
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年10月
撮影機種:D100
コメント:天候不順の今年は酔芙蓉がまだ次々と咲いています。この花は朝咲き出した時には純白で午後にはほんのり桜色に変わり明日の朝には凋んでしまいます。しかし朝晩の気温が下がったこの時期には次の日に色ずき始めます。
彼岸花
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年9月
撮影機種:NikonD100
コメント:秋の彼岸になると我が家の土手に彼岸花が沢山咲き出します。毎年咲き出した時にはそのうちに撮ろうと思いながら、何時でも撮れる気安さから今まで時機を逸していましたので今年は彼岸の入りに撮りました。やっと蕾も撮れました。この花を母は曼珠沙華と云っていましたので調べてみましたら、曼珠沙華とは法華経に出てくる梵語で、赤い花を意味するのだそうです。ほんとに真っ赤っかです。
夕顔
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年9月
撮影機種:NikonD100
コメント:我が家ではこの真っ白い花を夕顔と云っています。しかし、一般に夕顔とは畑に栽培しフクベを実らせて、2センチほどの輪切りにしたものを薄く剥いて乾燥させ干瓢を作るあの蔓のことです。この花の名を改めて調べましたら本当の名はヒルガオ科で夜顔でした。一方の干瓢を採る夕顔はウリ科だそうです。ややこしいです。この夜顔の花は直径が17cmもあり暗くなる頃に咲き出し夜半には凋んでしまいます。夕顔というと源氏物語に出てくる夕顔が思い浮かびます。夕顔が垣根に這っている家の女だから夕顔と光源氏が名付けたのでしょうが垣根に這っていた白い花は本当は何の花だったのでしょうか。夕顔の花か夜顔の花かあるいは瓢箪の花だったかも知れない。
マゴジャクシ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年9月
撮影機種:NikonD100
コメント:松などの枯れた木株に生えるキノコで、我が家の庭に出てきました。今まで堅いマゴジャクシしか見たことがなかったのですがこれはまだ若いらしく縁が白く柔らかでした。古来より不老長寿の妙薬とされていたそうです。これ1本食べると8秒間くらいは長生きするのでしょうか。
ハスの花托
撮影地:埼玉県川越市
撮影日:2003年9月
撮影機種:NikonD100
コメント:この時期の蓮池は花が終わり、最盛期の賑わいは既に無く蓮池を訪れるのは珍鳥を探しにくる鳥見人くらいです。実を泥に落として空になった花托が風に揺れてかさかさと音を立てていました。
ワルナスビ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2002年9月
撮影機種:NikonD100
コメント:二十数年前に田の土手で始めて見かけて以来、今では土手一面にはびこり、なおも増殖を続けています。鋭いトゲが災いし家畜の飼料にもなりません。そんなところから付けられた名前がワルナスビ。
キクザキイチゲ
撮影地:矢板市
撮影日:2003年4月
撮影機種:NikonD100
コメント:若葉が出始める頃の雑木山はまだ地表に陽が良く当たり、キクザキイチゲが一斉に咲きます。この頃からオオルリやキビタキなどの夏鳥が渡って来ます。
コイワカガミ
撮影地:那須町
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:イワヒバリを探して茶臼岳に登った時に写したコイワカガミです。岩の間に張り付いた葉にしっかり支えられて力強く咲いていました。
ズミ
撮影地:日光市
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:戦場ヶ原のズミの開花は年により早かったり遅かったりでなかなか見ごろの見当を付けにくい花です。今年は3日に湯川右岸の遊歩道を歩きズミの花を満喫してきました。
多肉植物(ベンケイソウ科エケベリア)
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:この花は何時の頃からか我が家にある鉢植えです。この花の名前を図鑑やネット図鑑などで調べましたがさっぱり解りません。第1に何科の植物かが解らないので効率よく検索出来ずお手上げです。葉や茎にトゲはなく多肉植物だと思うのですが花はピンクでとてもきれいです。下から順々に咲いて1ヶ月は楽しめます。この花の名前をお解りの方がいらっしゃいましたら教えてください。

※「長らく名無しの花でしたが2005.9.6さりー様よりこの多肉植物の名前をご教示頂きました。感謝し改めました。」
この花は、ベンケイソウ科エケベリアだと思います。
テッセン
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:このテッセンも我が家の庭に古くからあります。色変わりのテッセンを近くに何度植えても元気に出てくるのはこのテッセンだけです。相性があるのでしょうか。
ムラサキツユクサ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:ほとんど雑草状態に庭の何処にでも出て咲きます。格好良く写真に納めようとすると花はどこをどう撮って良いのやら、今更ながら鳥に無い難しさがあるものと知りました。
アサザ
撮影地:宇都宮市
撮影日:2003年6月
撮影機種:NikonD100
コメント:庭の小さな池に所狭しと繁茂して春から秋まで黄色い花を咲かせています。しかし、前の休耕田に移植すると1ヶ月ほどで何故かとろけて無くなってしまいます。今年3度やって失敗でした。水の浄化に有効な水草のようなので、来年も又移植に挑戦しようと思っています。

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