その59

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あこがれの舳倉島
一度は行ってみたいと思っていた舳倉島へ行ってきました。ここは鳥見人にとって珍しい鳥たちに出会えるあこがれの島です。私も始めて訪れたこの島でさっそく珍らしい鳥たちに出会えました。


1.シマアカモズ
アカモズが出ていると聞き駆けつけて、見たり撮ったりでしばし興奮しました。しかし、落ち着いて見直すと昔鬼怒川の河川敷で見たアカモズと違い、図鑑と見比べてシマアカモズとわかりました。
2.ヒメコウテンシ
宿前の砂利混じりな草地にいました。足をかがめてちょこちょこ歩き、地面に落ちた草の実を拾っているようでした。この種の小鳥は特徴をとらえにくく識別が一苦労です。
3.マミジロキビタキ
島の南西に広がる海岸に続く草地にいました。ここはマミジロキビタキが本来棲む環境と違いノビタキが出てきそうな開けた所でした。
4.マミジロ
真っ白に咲いたナワシログミの下に潜んでムシを食べていました。長旅でお腹がよほど空いているらしく、ムシ捕りに夢中で人をあまり気にしていませんでした。しかし、日の当たるところへ出て来ないのはさすがです。
5.ムギマキ
ヤマザクラとハリエンジの枝先を行き来しながらムシを見つけていました。ここでは今まで見たことのなかったムギマキの♂が3羽も見られました。
6.マミチャジナイ
夕暮れ時にメダケの薮から姿を現しました。うっかりしているとアカハラと見間違いそうです。動きが非常に敏捷でした。
7.ヤツガシラ
海岸の岩場でフナムシを捕って食べていました。ここでは草の中のムシを探す姿は見られませんでした。
8.ヤマショウビン
ここのヤマショウビンは草のわずかに生えた岩場でカナヘビやバッタを捕っていました。前日海岸の岩場で見た個体は水たまりで小魚を捕っていました。いろいろ食べるようです。

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